キム・ヨナ ソチ銀メダルに異議

女子フィギュアスケートのキム・ヨナといえば世界的にも有名な選手であり、
浅田真央選手のライバルということでもおなじみですよね。

ソチ五輪では銀メダルという結果に終わったキム・ヨナ選手ですが、
審判団の構成に不公正があり結果が不服であるということで、
異議を申し立てて話題となっています。
ソチ五輪では、開催国であるロシアのアデリナ・ソトニコワ選手が金メダル、
そして今回話題となっているキム・ヨナ選手が銀メダルという結果でした。

審判団の一員としてロシアのフィギュア連盟幹部の妻が含まれていたこと、
そしてその審判が競技終了後にソトニコワ選手と抱き合っていた点などを挙げ、
公平性に欠ける判定ということを主張しています。

また、審判の中にはこのほかにも過去に不公正判定で、
資格停止処分を受けたことのあるウクライナ人も参加していました。

ヨナ選手といえば日本では浅田真央選手とのライバル関係で注目されていますが、
韓国でも同じくこの二人の関係は大きな注目を浴びていたようで、
良くも悪くも度々話題になっていました。

こういった国際的な大会では特に韓国は主張が強いことが多いですが、
今回もやはり自分たちの正当性の主張というのが前面に出た形になっています。

韓国国内ではロシア選手への中傷も拡大している一方で、
一部では「次期五輪開催国なのに恥をさらしている」という意見も出ています。

ヨナ選手はフリーの演技をノーミスで締めくくっており実力は確かですが、
果たして確定した結果が覆るのでしょうか？とてもきになるところですね。

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